記憶が薄れないうちに私の出産が何故自分の思い通りではなかったか、書いておきます。 17日 午後入院して子宮口を広げる処置 18日 LDR室にて陣痛誘発と麻酔、痛み無く出産 という風な感じだと自分の中で思っていました。 陣痛誘発しても自然に陣痛がこなくて子宮口も開きにくいと次の日になることもあると言うのは聞いていて私はそうなった。 でも、誘発剤投与が終わった18日の夜に10分感覚の子宮の痛みがあってまた夜中の2時位にLDR室に入る。 19日 夜中から陣痛の痛みに耐える 痛い…ぐーっと押し寄せる痛み。 全身が硬直してストレスの塊になるような 内診があって赤ちゃんの頭がまだ上の方にあって降りてきていないと言うのと、 でも、この陣痛がないと赤ちゃんは下に降りてこないし、子宮口も全開までいかない 明け方まで陣痛促進剤で陣痛を起こし、 また赤ちゃんの様子を内診。 7時、パツンと言う感覚と音が聞こえて破水 このあと、主治医の先生から羊水混濁と回旋異常のお話し。 産道の骨が狭くて、陣痛を弱めたらいけないので麻酔分娩が出来ないかも。もし赤ちゃんの苦しいサインがあるようなら緊急帝王切開もあり得ます。 この時点で陣痛も大分強くなっていて自分自身もいっぱいいっぱいで早くなんでもいいから麻酔してーって思ってました。 帝王切開か否かの判断が下されるのがお昼くらい。 そこまでも更に陣痛に耐える。 段々体力的にも疲れて、余裕もない。 時計の秒数を見ながら耐える。 途中、麻酔かけてくれなきゃ、ここの病院にした意味がない!位に思っていました。 13時 主治医の内診が入り頭がだんだん下がって、帝王切開は免れました。 ただし、破水してから時間がたって中の赤ちゃんが苦しいサインを出していて早くお産しなければ。という展開 赤ちゃんも外に出るため体を動かし頑張ってくれた様子でやっと麻酔投入開始。 この麻酔が凄い!背中からカテーテルで投入、10分位であの地獄のような陣痛がスッと引いていくではありませんか! 最後はお腹を押すクリステレル法と吸引分娩でやっと出てきてくれました。 泣き声聞いたときは感動したな~ 赤ちゃんは混濁した羊水を飲んだのと、狭い産道を通った苦しさで酸素室にて応急措置。 赤ちゃん ...